ICPC 2019 Asia Yokohama Regional 参加記

Dec 4, 2019  │  #competitiveprogramming  

今年もスタッフとして参加した。

1日目

朝9時に横浜産貿ホールへ集合。Tシャツやネームタグ受け取りなどの諸々の準備を済ませ朝のミーティング。
その後rehearsalのテストを済ませ、受付班として入り口付近のチェックと contestant及びcoachの受け入れ手順と注意事項を確認。
昨年度と同じ会場&去年も受付班だったため特に個人的には特に手間取らず終了。
確認後は風船の準備や昼食を摂るなどして入場時間まで待機してした。

13時に入場開始。スタッフは参加者へ英語で話しかける必要があるため最初は手間取ったが、徐々に言葉が最適化されていき後半は特に困らず。
ただ1つ反省点としては、今日と明日の注意事項を一気に確認したため、それらの内容が脳内で混ざり合い時々明日の注意事項を今日に取り違えるミスが発生した。
また、わりかし雑に案内してよいことが分かった。
(例: 「この通路は出口専用であり通れないため、あちらの通路を使って下さい」ではなく「この通路は出口専用だ」と言えば勝手にもうひとつの通路へ移動してくれる)

全てのチームの入場が完了した後は、rehearsalでの風船と印刷物配り&会場内巡回。
印刷物配りについては今年から誤配防止策が強化されており、人間2人による配布対象チームのダブルチェックが行われるようになった。
結局誤配は一度も起きず、明日も起きなければ結構な効果があるのかもしれない。

rehearsal後、チーム紹介や功労賞(?)授与を眺め、contestant退場のcloak対応。
一斉退場&cloak周りの通路が狭かったため、受け取り待ちにより通路の流れが滞留していた。

退場後は明日のために入り口付近を再度整え、明日の受け入れ手順を再度確認し18時頃に解散。
中華街で飲み食いをし、23:30頃就寝。

2日目

朝5時半頃に目が覚めてしまったため、1日目の参加記を書きつつ暇を潰す。
ホテルで朝食を摂り、7時45分に会場へ集合。
受付周り対応の注意点確認や張り紙準備などをして会場時間を待つ。

開場後、1日目と同様に受付班の仕事をこなす。特にトラブルなど無し。
全てのチームの受付終了後、風船と印刷物配り&会場内巡回の班に合流。
1日目と違い最初の提出ラッシュが無いため、比較的楽だった。

問題点として、4枚以上の印刷を行うと印刷内容がずれてコードが一部読めなくなるという問題がプリンタ側にあり、都度選手へ問題ないか確認する作業が発生した。
幸い4枚以上印刷を行うチームがそこまでいなかったため手間取らなかったが、来年からは別のプリンタを使ってほしい。

コンテスト終了後は急いで撤収作業を行い、作業終了後に選手の順位発表へ合流。
毎年のことだがこの時間帯は歩きすぎにより足が終わっているため、ホール内床に座って見学していた。 (治安が悪い)

その後の立食は立ち続けられる自信が全く無かったため、裏側で座って過ごす。
頃合いを見計らいパンを数個くすねて食べていた。
選手退場後、会場内片付けを行い撤収。