Arch LinuxへのHyprlandインストール手順

Jan 22, 2026    #archlinux   #hyprland  

Arch Linux のコンポジターとしてHyprland をインストールする
ここでは、コンポジターとは何か、Hyprlandの特徴、他のコンポジター等との比較については省略する

Hyprlandのインストール

Installation – Hyprland Wiki に従いインストール
ここではArch Linuxにインストールするため、以下のコマンドを実行

sudo pacman -S hyprland

フォントのインストール

Hyprlandは初期設定用のフォントとして sans-serif あるいは noto-fonts を使用するため、予めインストール

sudo pacman -S noto-fonts

uwsm用起動スクリプトの追記

Hyprlandを直接起動する方法もあるが、今回はuwsmを用いて起動する
Systemd startup – Hyprland Wiki に従い、必要なパッケージをインストール

pacman -S uwsm libnewt

その後、以下のスクリプトを適当なファイルに追記
ここでは ~/.profile に追記する

if uwsm check may-start && uwsm select; then
	exec uwsm start default
fi

Warning
ここで ~/.bash_profile 等、ログイン時に自動的に読み込まれるファイルに起動スクリプトを追記すると、問題が生じた時にCUI画面に戻ることが困難になる
そのため、インストール作業段階では自動で読み込まれないファイルに追記し、全ての作業が終わった後に ~/.bash_profile 等に転記することが望ましい

Hyprlandの起動

以下のコマンドで起動し、初回起動画面が表示されることを確認

source ~/.profile

Notice
この時、rootユーザから sudo su - USER でログインしてコマンドを実行せず、USERで直接ログインすること
su経由でのログインでは必要な環境変数が設定されず、以下のエラーが発生する

[CRITICAL] Critical error thrown: XDG_RUNTIME_DIR is not set!
terminate called after throwing an instance of 'std::runtime_error'
  what():  XDG_RUNTIME_DIR is not set!
Aborted (core dumped)

必須パッケージのインストール

初回起動画面でチュートリアル実施を選択すると、必須あるいはほぼ必須のパッケージをインストールするよう案内されるため、Useful Utilities – Hyprland Wiki に従い利用したいパッケージを sudo pacman -S でインストール

ここでは今回の作業でインストールしたパッケージを列挙する
CUI画面に戻りたい場合は、 SUPER+M キーでログイン画面に戻ることができる

必要なパッケージのインストール後、Hyprlandが利用可能になる

起動用スクリプトをprofileファイルに転記

ログイン時にHyprlandを自動で起動するため、uwsm用起動スクリプトの追記~/.profile に追記していた内容を ~/.bash_profile 等の自動で読み込まれるファイルに転記

cat ~/.profile >> ~/.bash_profile
rm ~/.profile

参考